こんにちは、ものとです!
2歳の娘と妊娠中の妻を持つ一般的な会社員です!
「妻が子どもを欲しがってるけど、自分はそうでもない」
「子どもを持つと責任が増えるのが心配。責任感に参ると聞いたことがあり、心配。」
そんなことを思ったことはありませんか?
かく言う僕も、そんな感じでした。
そんな悩みを抱える真面目で素敵なあなたに!
子ども好きではなかった僕の、子どもが産まれて変化した価値観を聞いてもらえたらなと思います!
僕の元の子ども観
子どもが好きでも嫌いでもなかった僕の子ども観、こんな感じでした。
- 子どもが好きでも嫌いでもない
- 特別子どもが欲しいわけでもないけど、子どもがいてもいいと思う
- 赤ちゃんを抱っこするのは緊張するし抱き方わからないし何となく避けたい
- 子どもにも人見知りする
- でも子どもと遊ぶ必要にかられれば、普通に遊べる
- 子ども好きを否定する気もないし、子ども嫌いを否定する気もない
- そういう意味で「子どもに興味がない」「子ども、どっちでもいい」って感じ
伝わったでしょうか?子どもを授かることに肯定も否定もなく、
子どもが居なければ居ないなりに楽しむし
子どもが居れば居るなりに楽しむし責任持つ気もあるし
本当にどちらでも良い、どちらも良い、という感じです。
僕の新しい子ども観
そんな僕が、我が子が産まれた瞬間、まさに産まれて空気にさらされて肉眼で見て出会った瞬間に
子ども観ががらりと変わりました。
子ども観ががらりと変わりました!!
まず、今まで感じたことのない「かわいい」をめいっぱい感じます。
胸の真ん中がざわざわ高ぶって
頭の中が、脳が、全て喜びに痺れるような
「自分の内にこんなに強く大きな、愛らしい、抱きとめたい、愛でたい、触りたい、笑いかけたい、見ているだけで笑ってしまう、そんな感情があったなんて!」
と思う、でも「かわいい」しか当てはめられないような
動物を見た「かわいい」とも、妻に感じた「かわいい」とも「愛おしい」とも「愛らしい」とも別種の
でも、それでも「かわいい」としか言いようのない
「自分の子を持ったと実感した時にしか感じられないんだろう」と直感する
「この気持ちを経験できただけでも子どもを授かれた事実に感謝し続けられる」と確信する
そんな感覚でいっぱいに満たされます。
「我が子は信じられないくらいとんでもなく可愛い!!!」
そんな子ども観に、一瞬で変化しました!!!
子ども観と子育ては別物
ここでは「子ども観=子どもを可愛いと思うか否か」のように言葉を使っていますが
子ども観と子育ては正直、別物です。
子ども観で言うと
子どもを授かることでしか得られない人生が変わるような最高の感覚を得られるので、悩んでいるなら妊活すべき。
となりますが、子育てを含めると話は変わります。
子育ては、苦難の連続です。
自由時間は極端に減るし、子どもが思い通りに動いてくれなくてイライラすることは数えきれないほどあるし、パートナーとぶつかったり、時には理不尽に感じることも起きるでしょう。
子育てをしていると
「子どもがいない生活をしたい」と思うことも、正直あります。
なので「絶対子どもが居た方がいい」とは言えません。
一方で、「そんなつらい子育ても、可愛すぎる我が子の成長や笑顔を見れるだけで気にならなくなる」事実もあります。
「子どもを守るためなら、こんな苦難乗り越えてやる」という本能のような感覚も生まれます。
僕から言えるのはここまでです。事実をお伝えすることは出来ますが、自身の性格や思いと照らし合わせて、判断していただくしかありません。
最後に
僕はこう思っています。
「この人生で我が子に出会えたことは最高の幸せだし、後悔は何もない。すごく良かったと思う。」
「でも、もし同じ人生をやり直すなら、次は子どもを授からない人生を選ぼうかな」
この矛盾しているような2つの思いが、同時に存在しています。
なんやかんや、今、楽しいですよ(^^)
それでは!あなたの人生がたくさんの幸せに満ちたものであり続けますように!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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