こんにちは、ものとです!
1歳の娘がいる一般的な会社員です。
家、買ったことありますか?僕はあります!建売の一戸建てです!
実家が近い、間取りがちょうどいい、価格が安い、などの理由で選んで購入し満足しています!が、後悔した部分も少なからずあります・・・。
「1回で理想的な家に住むのは不可能」「理想の家に住むには3,4回家を建てないと無理」みたいなことをよく聞きますが、そんなこと知ったこっちゃありません。
そんな不動産屋、ハウスメーカー、工務店などの諦めさせるための言葉なんかは気にせず、理想を目指しましょう!
というわけで、本記事は家選びに失敗しないための僕のリアルな体験談を元にした子育て世代の家・土地選びのポイントです。
理想を追求する際に見落としがちな、気をつけたいポイント10+参考になる体験談3、合計13ポイントをご紹介します!
家・土地を選ぶときに見ておきたいポイント10
実家が近いか?駅が近いか?などは真っ先に考えるポイントだと思います。不動産情報にもその点はよく書いてあります。
これからご紹介するのは、不動産屋さんなどが隠したがる家・土地選びに使えるネガティブポイント。もしくは、不動産屋さんなどですら把握しきれていない、把握しようとしていないポイントです。
甘く考えず手を抜かず、どのポイントも一度確認しておくことを強くおすすめします。
騒音
気にして当然のようで見落としがちなのが騒音です。
騒音にもいろいろな種類がありますので、出来るだけいろいろな時間帯・曜日を確認しておきましょう。曜日も気にするのがポイントです!
確認したいタイミングは以下です。( )に特に気にしたい騒音を記載しています。
- 平日・朝 (通勤の自動車、通勤者の声や足音、小中学生の声など)
- 平日・日中 (トラック、学校などのチャイム)
- 平日・夕方 (通勤の自動車、通勤者の声や足音、小中学生の声など)
- 平日・夜 (ご近所さんの声など)
- 金/土曜・夜、深夜 (バイク、改造自動車、若者の声など)
- 土日祝・朝、日中、夜 (ご近所さんの声、近くの施設のイベント音など)
- その他全般(緊急車両のサイレン、地区の放送、近所のペットなど)
我が家は特に金/土曜・夜のバイクや改造自動車のエンジン音に悩まされています。毎週末に走り回っており、頻繁に警察に対応をお願いしています。
消防署が近かったり、近くなくても緊急車両の通り道になりやすい場所だとサイレンがしょっちゅう鳴るため、念のため確認が必要です。
騒音で1番嫌なのが、寝かしつけた子どもが起きてしまうこと。しっかり確認しましょう。
風
風は盲点だったため、是非とも確認しておいてください!僕も僕の妻も両親も「風は分からなかった。でも風はやっかいだね」という話をよくします。
風が強いと、騒音、洗濯物が飛ぶ、庭や駐車場にゴミが転がってくる、転倒する、ドアの開閉が大変、など色々な困ったことが起こります。
風は午前より午後、夕方ごろにかけて強くなっていきます。風の確認のためにも、土地の環境を確認する時間帯をいくつか分けて繰り返し見に行く必要があります。
ご近所付き合い、イベント
ご近所さんは良い人か?フレンドリーか干渉しないタイプか?また、地域のイベント(お祭り、環境美化、年越しなど)は頻繁にあるのか?用事があれば断れそうなのか?などは、長く住むために必要な条件です。
現に僕の友人で、ご近所付き合いが大変で引っ越した人もいます。
土地の下見に行った時にご近所さんに挨拶をするだけでも、ご近所さんの人柄や地域性(挨拶が多そうならイベント多いかも、など)が見えてきます。出来そうならストレートに聞いてしまうのもいいでしょう。
スーパーや薬局の距離
食品の買い出しや、いざという時の薬の買い物で必ず使うスーパーや薬局。当然ですが、近くにあると便利です。
車なら、片道何分以内にあるか?2,3日に1度くらいの頻度で行っても我慢できる距離か?
電車なら、片道何分か?に加えて、電車代も計算しておきましょう。
家計や体力・気力に与えるインパクト大です。
スーパー2種類以上
好みにもよりますが、近場に2種類以上のスーパーがあると便利です。
片方には無い商品がもう片方にあったり、気分転換になったり、特売品が違ったりと、何かと生活を便利にしてくれます。
どのスーパーに行くかで悩みたくない!という人は逆にあまりスーパーがない場所を選ぶのも手です。
深夜営業の薬局
いざという時、夜中に子どもが発熱した!などの緊急事態に薬局な開いているとありがたいものです。
ですので、深夜まで営業、もしくは24時間営業をしている薬局が近くにないか?を事前に調べておくことをおすすめします!
僕は車で15分の距離に24時間営業の薬局があり、何度も助けられました!
病院の種類と距離
近くに各種病院があるか?も確認しておきたいところです。
内科、外科、小児科、耳鼻咽喉科、産婦人科、歯医者、救急外来対応総合病院etc…
子どもがいる家庭は特に小児科、救急外来をチェックしておきましょう!
小中学区、学校までの距離
我が子の通う学校は最重要項目の1つ!
小中学校の学力は子どもの将来を決める重要なポイント!学校までの距離は、小学校6年間、中学校3年間ずーっと通う大切な要素。熱中症の心配が減ったり、交通事故の心配が減ったりといった効果が得られます。
逆に足腰が強くなるという考え方も!僕が子どもの時は小学校まで徒歩40分あったため、自然と足が速くなりました!
地域の年齢層
地域の年齢層も少し気にしたいところです。
同世代が多いのか?年配の方が多いのか?などなど。
同世代が多ければ長い付き合いとなる友達が出来るかもしれませんし、子どもが居れば友達になり、一緒に通学するかもしれません。
公園の種類と距離
子どもがいるなら公園は必須!!結構大切です!
実際、僕の家は近くに1つ、やや遠くに1つ公園がありますが、うちの場合は全然足りません!!
子どもが飽きたり、親が飽きたり。気分転換に違う公園に行くにも遠いと家を出るだけでも一苦労。
公園の大きさ、遊具の種類、近くの公園の数、それぞれの距離、調べておきましょう!
ただの体験談3
アドバイスというほど大したものではありませんが、参考までに知っておくとよさそうなこともご紹介します!
コンビニが近いと
僕の家はコンビニまで徒歩1分。
コンビニが近いと欲しいものがすぐ手に入って楽しい!それに安心感もあります!よく朝食用の食パンを買いに行きます!
ただ、出費はかさみます。でもそれ以上に、バイクなどの溜まり場になっていてうるさい。慣れなくもないですが、うるさいのは嫌です。
独身寮が近いと
男性専用の独身寮が近くにあります。
どうやらこの独身寮、車好きが多いらしく、改造して大きな音を出す車多い!家の前をしょっちゅう通ってうるさい!
独身寮、意外と注意です。
工場が近いと
独身寮が近いのは、工場が近いから。通勤の車で朝は渋滞します。コンビニも混む!特別嫌なことも起きていませんが、人によっては嫌かもしれません。
まとめ
以上、見ておきたいポイント10+体験談3でした!
全てを満たす必要があるのか?は自分のこだわり次第ですが、ここで挙げた13ポイントそれぞれに対して「自分は気にするのか?」を把握しておくと、あとあと後悔しなくて済みます。
人生で家や土地を買うなんて何度もない経験です。ぜひ楽しく後悔のない家・土地選びを進めましょう!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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