こんにちは、ものとです!
2歳の娘と保育士の妻のいる一般的な会社員です。
保育士の妻曰く、うちの娘は発達が早めらしく、2歳3ヶ月頃はペラペラ喋っていました。
4語文、5語文は普通に話してました。「パパ、あっち、ちっちゃい、わんわん、いた!」とか!
それがここに来て急に上手く喋れなくなってしまいました。
後退?急に上手く喋れなくなった
ペラペラと4,5語文をしょっちゅう喋っていた娘。
最近(2歳4ヶ月)になって急に、上手く喋れなくなりました。
- 「う、あ、あ、あ、あ、、、分かんない」と言葉が出てこなくなった
- 今まで言えていた単語も言えなくなった(普通に言えていた「りんご」とかですら出ません)
- 言葉が出なくてイライラし、地団駄を踏む、親に当たるなどする
- 言葉が出ないと怒れるし、悔しそう
正直、親としては心配になります。
保育士の分析
保育士(妻)の分析は、こうです。
- 言いたいことをより適切に表現する勉強中
- 伝えたい!早く言わなきゃ!いいたい言葉が浮かばない!という気持ちが混ざっている
- 気持ちだけ焦って言葉がついて来なくてもどかしい
成長してきて、言えることが増えてきた自覚があり、もっと伝えたいという思いが強くなっている。
気持ちや心が先に成長し、行動(喋ること)の成長が追いついていないようです。
対応方法
言えるまで待つ
子どもに向き合って、目を見て、言葉が出てくるまでじっと待ちます。
言うのは簡単ですけど、家事や仕事に忙しい時に待つのは思う以上に大変ですよね・・・!
なので、できる範囲で!代弁したり、「これを言いたいの?」と言いたいことを奪わないように気をつけています。
待ちきれず言いたいことを奪ってしまうと
伝わらなかった、伝えられなかった、という悲しさや
「どうせ分かってもらえないんだ」という諦めの気持ちが生まれてしまうようです。
「うんうん、ゆっくりでいいよ、聞いてるからね」と時に伝えながら、じっくりゆっくり待ってあげましょう。
頑張ったことを認める、感謝を伝える
言葉に詰まった後に言いたいことが言えたら「言いたいことが言えたね!」と褒めてあげます。これは分かりやすいですね。
じゃあどうしても言えなかった時は?
「言いたい言葉を頑張って考えたんだね」
「頑張って伝えようとしてくれてありがとう」
と、頑張ったことを認めたり、感謝を伝えたりしています。
こうすることで、「ママやパパは寄り添ってくれる」「伝わらなくてもダメじゃないんだ」「分かってくれようとしてくれる」という安心感を与えてあげられます。
安心感をもって、成長するサポートをしてあげられます。
たまに助け舟を出す
言葉が出ないストレスや、他のストレス(眠たい、お腹が空いた、などなど)があまりに大きく、子どもが辛そうに見えたら
「○○かな?」と、やむなく助け舟を出すこともあります。
子どもの成長、安心感の観点からは褒められた行為じゃないのかもしれませんが、
ストレスが溜まりすぎると辛そうだから、という個人的な配慮です。
正直、子どもが癇癪を起こすと家事が進まない、という自分の都合の時もしばしばありますが・・・。
子どもは自分の成長のために頑張っています。
成長の機会を奪っているとは自覚してますが、たまにたまらず助けちゃいます。
まとめ
子どもが急に上手く喋れなくなったからといって、それは後退ではありません!
むしろ成長しようと頑張っている姿です!
焦らず子どもの成長に寄り添ってあげたいところです!
それでは!あなたとあなたの家族が困難すら楽しめる素敵な人生でありますように!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
コメント