1歳の我が子が野菜を食べない!我が家の失敗と成功

子育て

こんにちは、ものとです!

1歳の娘と保育士の妻を持つ一般的な会社員です。

最近、1歳3ヶ月の娘が野菜を食べなくなりました。いわゆる野菜ストライキ、野菜ストです!

好き嫌いは別にいいのですが、栄養が摂れなくなるのが心配でたまりません。同じ悩みを抱えているママ、パパは多いのではないでしょうか?

本記事では、我が家が1歳の娘に野菜を食べてもらうために試した失敗例と成功例をご紹介します!子どもによって効果の有り無しは変わってきますので、是非お試しあれ!

我が家の状況

娘がある日突然、野菜を食べなくなりました。

ニンジンやほうれん草を口に入れると、口から出すようになりました。ご飯は大好きなので、ご飯と野菜を一緒に口に入れると、混ぜたその時だけ口から出します。

野菜の汁だけでも・・・と思い、野菜スープにご飯をちょんちょん、と浸して口に入れると、嫌そうに口から出します。

まさに野菜が食べたくない!ようなのです。好き嫌いは仕方ないですが、親としては栄養が偏るのがとても心配。ここから我が家の野菜作戦が始まりました。

失敗例

野菜スープ

先ほども言いましたが、結果は失敗。野菜スープは食べませんでした。

我が家の野菜スープは、子どもの一口大に切ったニンジン、ほうれん草、大根、キャベツ、白菜など、その時旬の食材を出し汁で20〜30分くらい煮込んだもの。出汁のいい匂いありですし、食材は柔らかくしてあります。

これでは、娘は野菜を食べず、汁すら嫌がるようになりました・・・。

味変

味が嫌なのか!?と、野菜スープを色んな味にしてあげてみました。これは過去に成功した実績あり!

試した味付けは以下です。

  • 味付けなし(出汁のみ)
  • 味噌
  • 醤油
  • コンソメ
  • 白だし
  • 牛乳
  • 牛乳+コンソメ

結果は、失敗でした・・・。

雑炊

じゃあご飯と一緒にして、大好きなご飯と一緒に食べさせよう!と、雑炊にチャレンジ。もともと、雑炊も大好きな料理の1つ!

結果は失敗。前は好きだったのに、なんで〜!?

とろみ

口触りを変えてみよう!と試したのが、野菜スープに片栗粉を入れてとろみを追加。

前は娘を「とろみ姫」と呼んでいたほど、娘はとろみ付きスープが大好きでした!(ネーミングセンスは置いといて、楽しかったです。笑)

結果は失敗。もう野菜をそのまま食べる、野菜の味を感じることがダメなのか!?

大好きなハンバーグに混ぜる

娘は鶏肉のハンバーグが大好き!

なので、ハンバーグに細かくしたニンジンとほうれん草を練り込んでみました!試食したら、野菜の味は全くしないし、集中しないと野菜の匂いも分かりませんし、食感もいつも通り!色は緑っぽいから、バレるのが心配なくらい。

結果は失敗。口には入れるので色の問題では無さそう。少しの味や匂いに気付いたのか!?

炊飯器で柔らかく甘くする

炊飯器で野菜スープを作ると、とても柔らかくて甘くて美味しくなるという情報をゲット!早速試しました。

ほぼ切らない、切っても炊飯器にギリギリ入るくらいに切ったニンジン、キャベツ、ほうれん草を入れて、いつも通りの炊飯ボタンをポチッ!

火の面倒を見なくていいし、放っておくだけで完成です。野菜は柔らかく、とても甘くて美味しく仕上がりました!

結果は失敗。どれだけ野菜の旨さを引き出しても、やっぱり野菜自体が嫌なのか・・・。

成功例

レトルト

ある日、お出かけだったので出先でレトルト離乳食のシチューを食べさせました。角刈りのニンジンが入ってるし、「またニンジンだけ嫌がるんだろうな」と思いつつ、ダメ元で口元に運びました。

結果は成功!あれ?なんでレトルトは食べるの?

その後あげた、離乳食用の中華丼、カレー、麻婆豆腐の全てで、野菜まで完食しました!

シチュー

レトルトシチューを食べるなら、手作りシチューも食べるのでは?と、妻がシチューを作ってくれました。前に食べてくれなかった野菜スープに小麦粉とコンソメを入れてぐつぐつ煮ます。

結果は成功!

そんなに味に違いはなさそうなので法則性は分かりませんが、食べてくれるならそれでよし!!

おやき+チーズ

前は好きだったカボチャも食べてくれなくなった娘。そしてチーズは大好きな娘。試しに、電子レンジで加熱したカボチャに小さく切ったベビーチーズを混ぜておやきにして食べさせてみました。

親から見ればとても美味しそうだけど、今の娘は食べるのか・・・?不安が頭をよぎります。

結果は成功!

娘の中で大好きな料理にランクインです!

食べるものを探ってそれだけあげる

色んな食材をあげてみて、食べるものだけあげています。食材は買ってきてスープに混ぜてみたり、大人の料理を分けてあげたり、祖母が作ってくれた大人用料理を分けてあげてみたり。

結果は成功!した食材は以下です。

  • 大豆(ひじき煮に入ってるのがお好み)
  • 枝豆
  • とうもろこし
  • かぼちゃ(レンチンしてきな粉とあえる)
  • さつまいも(焼き、ふかし、どっちもOK)
  • バナナ
  • 柑橘類

大豆・枝豆はタンパク源な気がするし、かぼちゃ・さつまいもは炭水化物な気がするし、バナナ・柑橘類はもはや野菜ではないし、ですが食べてくれるなら良し!

ちなみにリンゴは食べないなど、果物なら食べてくれるわけでもありませんでした。

褒めまくる

褒めまくってみました。

食べたら褒める!をしたいのですが、そもそも食べてくれないので、食べる前に褒めました!「これ食べれたらすごいなー!」「これ食べれるかなー?いや、難しい?さすがに無理?食べたらほんとすごいんだけどなー!」など、とにかく褒めてみました!

結果はちょっと成功!

たまに食べてくれます!騙されないぞとばかりに、気分が乗らない時は全然食べてくれませんが・・・。

諦める

食べたくないものを無理に食べさせてもしょうがない、という諦めの気持ちも持つようにしました。

日によっては未だに、野菜は食べずに、ご飯・ハンバーグ(肉+豆腐)・湯豆腐・しらすしか食べないような時もありますが、食べてくれるならそれでOKです。

痩せてはないし、元気もあるので、それで良しです。食べたくないってことは、今は必要ないってことかな?と考えるようになりました。

まとめ

以上、我が家で試した野菜スト対策でした!

あくまで我が家での成功・失敗例なので、悩んでいる方は取りかかりやすい順番で試していたたければと思います。

1番効果があったのは、諦めですね。いつかは食べるようになりますし、「目の前の子どもが元気」という事実。これが1番大切です。

それでは!ここまで読んでいただきありがとうございました!

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