こんにちは、ものとです！
先日、僕ではないですが愛知県豊田市で失業保険・失業給付をもらうための手続きについて詳しく知りました！
調べてもネットで調べても詳しい情報が無かったので、ハローワークで教えてもらったことを記事にすることに！
参考にしてみてください(^^)
失業保険、失業給付について
失業保険、失業給付とは？
失業保険、失業給付とは、会社を退職・離職した際にハローワークで手続きすることでもらえるお金のことです。
正確には失業保険ではなく、”雇用保険”。
おそらく給料から「雇用保険料」という名目でお金を支払っていたかと思います。
雇用保険は、ざっくり言うと「31日以上雇用され」「週に20時間以上働く」人が必ず(強制的に)入る保険です。
離職すると、この雇用保険を適用できるようになり、条件を満たすと失業給付金がもらえるようになります。
ハローワークでは「失業給付」と言えば伝わりました！
給付を受けられる条件の考え方
失業給付は、「求職中の方の生活を守るため」「求職者が仕事に就くお手伝いをするため」に支払われるお金です。
ですので、失業給付を受ける条件は「仕事を始められる人」「仕事を探している(仕事に就いていない)」ということになります。
ここで疑問が湧いてきますよね！僕は湧きました！
パートやアルバイトみたいな”定職”と言いにくいような仕事をしてたら、失業給付ってもらえないの？
結論から言うと、パート・アルバイトをしていても失業給付をもらえるケースは存在します！！
結局、パート・アルバイトをしてても給付はもらえるの？
先ほども言ったように、失業給付をもらうことは出来ます！
ただし、条件が4つ。
それは・・・
①契約期間が7日以上あるか？
1日だけ単発で働きたい！たまに日雇いバイトしてます！
という人なら失業給付をもらえます！
契約期間が7日以上あるという人もまだまだ安心してください！
これ以降の条件を1つでも満たしていれば、失業給付は受けられます！
②1回の勤務で4時間以上働いていないか？
1回の勤務で4時間以上働くことが無い人は、失業給付を受けられます！
1回の勤務で4時間以上働くよ！という方も、まだ安心してください！
次の条件に当てはまらなければ失業給付はもらえます！
③週に20時間以上働いていないか？
1回の勤務で4時間以上働くことがあっても、週に20時間以上働くことが無ければ失業給付はもらえます！
これは、ハローワーク担当者が最初に必ず聞く質問。
正直、ここをクリアすればほぼOK、問題無しです。
本記事がよく分からない人も「週に20時間以上働いていなかったら大丈夫」だけ理解してもらえれば、OKみたいなものです！
週に20時間以上働いている方も、最後の4つ目の条件を満たしていれば失業給付は受けられます！
④週に4日以上働いていないか？
週に20時間以上働いていても、週3日までの勤務なら大丈夫です！失業給付はもらえます！
ちなみに、週7日働いていても、週に20時間以上働いていなければ失業給付はもらえるはずです。
この4条件の裏にあるもの
この4つの条件は、「実際のところ既にしっかり仕事をしている人に失業給付は必要ないよね」というところから来ており
この「しっかり仕事をしている」を客観的に判断する条件として設定されたものです。
そして覚えているでしょうか？失業給付がもらえるかの条件は、冒頭でお伝えした雇用保険に入る条件に似ています。
実際のところ、混乱を招くと思い省きましたが、雇用保険加入者は失業給付を受けられません。(雇用保険加入条件と今回の4条件が被るので省きました。)
「雇用保険に入れるくらいしっかり働いている人は失業給付できないよ」
というメッセージが裏に隠れています。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
最後に4つの条件をまとめます。
- 契約期間が7日以上あるか？
- 1回の勤務で4時間以上働いていないか？
- 週に20時間以上働いていないか？
- 週に4日以上働いていないか？
言い換えると・・・
契約期間が6日以下。
1回の労働時間が4時間未満。
週の勤務時間の合計が4時間未満。
1週間の勤務日数が3日以下。
の、どれかに当てはまれば失業給付はもらえます！
心配な方はハローワークへ連絡してみてくださいね！親切に教えてくださいましたよ(^^)
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました！
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