こんにちは、ものとです!
先日、ハローワークでの失業給付の手続きに付き添ってきました!
事前に調べて行きましたが、ネットには全然手続きについての情報が無く、とても困りました。。
実際に手続きをしたところ、ネットで調べただけじゃ分からない”本当のところ”が色々分かりました!参考にしてみてください!
手続き準備〜ハローワーク手続き完了までの流れ
以下の流れは、育児都合での退職した人の実際の流れになっています。自己都合による退職の方とは一部流れが違うかもしれませんが、参考にはなると思います。
手順①必要書類をそろえる
ハローワークに行く前に、以下の必要書類をそろえましょう。
事前にハローワークに電話したときに聞いた内容では不足があったので、↓の持ち物リストしっかりチェックしてください!
- 離職票-1
- 離職票-2
- マイナンバーカード、もしくは本人確認書類(免許証など)+履歴書用写真×2枚
- 振り込み先情報が分かるもの(通帳、キャッシュカードなど)
- 印鑑(シャチハタ不可)
- クリアファイル、A4サイズが入る封筒など
- 飲み物
- (母子手帳)
印鑑は、ハローワークで書類に必要事項を書いたときに間違えてしまった場合の訂正印として使いました。
バラバラの書類をそのまま渡されたので、クリアファイルや封筒を持っていくと持ち運びに便利です。
後に記載しますが、待ち時間が長いので飲み物があると安心です。
育児都合で退職、もしくはハローワークに行けなかった人は母子手帳も必要です。
手順②時間に余裕を持ってハローワークに行く
ハローワーク、めちゃくちゃ混みます!!
月曜日の12時頃に行った時に「結構混んでるな」と思いましたが、午後の2時や3時になると更に混んでいきます!
12時に着いて、ハローワークの駐車場を出られたのが16時。
4時間かかりましたが、たぶんこれ、短い方です。
手順③受付を済ませる
ハローワークの建物に入ると左手に総合受付があります。
ここでまず、自分がどういった目的で来たのかを伝えてください。
「失業給付の手続きに初めて来ました。育児都合なんですが・・・」のように、多少あいまいな言い方でも汲み取って案内してくれます。
(ものとが行った時の受付の方はまだ初心者だったらしく、「失業給付の手続きしたいです」と言ったら、子どもを抱いていたのに「育児ですか?」など聞かれませんでした。必要そうかな?と思った内容はとりあえず自分からどんどん言ってみてください。認識に差があってミスが起きると違うところに案内され、その分待つ回数が増え、待ち時間が延びまくります。)
手順④呼ばれるまで待機
ハローワークに12:30頃に到着し、受付が終わった時点で1時間待ちの表示。
実際には1.5時間ほどまってから呼び出されました。
呼び出された時点、14時頃の予想待ち時間表示は1.5時間に増えていました。
連絡先を伝えれば、呼び出し連絡をしてくれます!駐車場で待っていても、他の場所へ外出しても、もちろん施設内で待っていてもOK!
手順⑤必要書類に記入し、給付までの流れの説明を受ける
窓口の担当者の説明に従って、必要書類に記入していきます。
この時、失業保険の給付金を受け取るまでの大まかな流れの説明をしてもらいます。
詳しいことは後日行く必要のある、求職者説明会で教えてもらえます。
※ここでクリアファイルを使います。
手順⑥また待つ
次の資料受け取り、説明があるようで、一旦総合受付に資料を渡し、また待ちます。
30分〜1時間、待ちました。
ここは予定待ち時間が分からず、長く感じました・・・。
手順⑦求職者説明会などについての説明を受ける
失業保険の給付を受け取るまでの流れ、やらなければいけないことの概要について説明を受けます。
繰り返しになりますが、具体的にどんなことをすればいいのか?何に気をつける必要があるのか?などは求職者説明会で知ることが出来ます。
手順⑧やっと終わり
16時頃、ハローワークに着いてから約3.5時間後、やっと初回手続きが終わりました!!
2歳くらいのお子さん連れのママも居ましたが、待ち時間で子どもが泣いてしまい、ずっとあやしていました。預けるアテがある方は、1人でハローワークに行くことも検討してみてくださいね。
補足①社会保険から健康保険への切り替え手続き
配偶者の健康保険に扶養されている方は、ハローワークで手続き後に健康保険の扶養から外れてしまいます。
僕の会社では、失業給付の受け取りが決まった時点から、扶養から外れました。
でもご心配なく!扶養から外れた時点から、国民健康保険に加入したことになっています!
詳細は以下の記事を参考にしてください!
まとめ
ハローワークでの最初の手続きは数時間かかることを覚悟してください!
僕たちは12:30頃にスタートして3.5時間かかりましたが、もっと時間がかかる可能性も十分に考えられます!
時間と心に十分な余裕を持って行ってくださいね!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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