こんにちは、ものとです!
2歳の娘と妊娠中の妻のいる一般的な会社員です!
というわけで、うちの娘はもうすぐ「お姉ちゃん」になるわけですが、「もうすぐ赤ちゃんが生まれて、あなたはお姉ちゃんになるんだよ」と伝えるのが難しいと感じます。
なぜなら、娘にとっては初めての経験の上、実際に赤ちゃんが居るわけではないので実感を持ちにくいから。
ですが絵本を使えば!分かりやすいイラストと言葉で「赤ちゃんが生まれてくる」実感を持たせる手助けが出来ます!
そんなおすすめ絵本をご紹介します!
「赤ちゃんが来る」説明の必要性
まずは簡単に「赤ちゃんが来る」説明をする必要性のお話をさせてください。
自分が第一子だったからよく分かるのですが
子ども、特に第一子にとって、きょうだいが出来ることは一大事です。
もちろんプラスの意味もありますが、生まれてしばらくはマイナスの意味が強いです。
なぜなら、第一子が親から一身に注いでもらっていた愛情が、急に半分に減ってしまう緊急事態だからです。
僕は何となく覚えています。
それはもう、寂しくて、悲しくて、つらくて、でも何だか我慢しなきゃいけない気がして、それがまたつらくて。。。
だからせめて、「これからきょうだいが出来て」「親は自分が独り占め出来なくなってしまう」未来に向けた心の準備が必要なのです。
※お姉ちゃん、お兄ちゃんなんだから、我慢しなさい、頑張りなさい、という意味ではありません。あなたも下の子も対等に愛する。けど、どうしてもそれが出来ないこともあるよ、と伝えたいのです。
おすすめ絵本
それではおすすめ絵本です。
「これから我が家に赤ちゃんが来るんだよ」を理解してもらうためのサポートに使っている本です。
具体的には
- なんでママのお腹が大きくなるのか?
- 「ママのお腹に赤ちゃんがいる」とはどういうことなのか?
を伝えるためです。
お腹が大きくなることを伝えることで、「だからママはこれからやってあげられること(抱っことか)が減るかもしれないよ」を伝えます。
親は知識があるから知っていますが、子どもは「お腹に赤ちゃんがいる」と言っても理解できないと思います。だって見えてないですから。そこにはお腹があるだけです。
なので、「お腹に赤ちゃんがいる」とはどういうことなのか?を伝えます。
おすすめ①「おへそのあな」
ママのお腹に赤ちゃんがいる。
ママのお腹に意思のある生命がいる。
そんなことを楽しく伝えられる絵本です。
お腹の中の赤ちゃんが「おへそのあなから(外が)見える見える」と言った後に
「(おへその外では)ママ、パパ、お姉ちゃん、お兄ちゃんが赤ちゃんが生まれてくるのを楽しみにして過ごしてるよ」という内容を繰り返します。
繰り返すことで、「お腹の中には、外を見ている赤ちゃんがいる」ことをじっくりしっかり伝えることが出来ます。
娘がじゃれてお腹にぶつかってしまいそうな時などに「お腹に赤ちゃんが居るから、ぶつかるとびっくりしちゃう」ことを伝えるのに役立っています。
おすすめ②とつきとおか(超おすすめ!)
「とつきとおか」は子どもの知育にもってこいの良作です!!
そして何より、読んでいて大人が面白い!
娘に読み聞かせながら「へぇー!おもしろ!」と思わず言ってしまいます!
その理由は
妊娠週数に応じた赤ちゃんの原寸大イラストが載っているから!
例えば妊娠15週の赤ちゃんのイラストが原寸大で描かれており、「今お腹の中にこの大きさの赤ちゃんが居るんだよ!」とリアルの世界と繋げながら楽しくお話できます。
大人も猛烈に勉強になります。「へぇー!この頃はこの大きさなんだ!」と感心しながら楽しく読めますよ!
まとめ
ママのお腹に赤ちゃんが居る!と楽しく伝えるために「おへそのあな」が
ママのお腹の中ってこうなってるんだ!と学びながら伝えるには「とつきとおか」がおすすめです!
迷ったら「とつきとおか」だけでも読んでみてほしいです!この本、大好き!
それでは!あなたとあなたの家族が穏やかに楽しく幸せに過ごせますように!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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