初心者向けボードゲームには”犯人は踊る”がとんでもなくオススメ

こんにちは、ものとです！

今回、私が本格的にボードゲームにハマったきっかけとなった”犯人は踊る“を紹介します！シンプル、簡単、面白い！最高のゲームです！

キーワードはこんな感じです。気になる人は是非チェックを！
・初心者向け
・シンプルでルールが簡単
・読み合いが大事
・でも頭を使いたくない人も楽しめる
・イラストがかわいい

　犯人は踊るがオススメの理由

限りなく簡単にルールを紹介します。

＜勝利条件＞
①“探偵”で“犯人”カードを持っている人を当てる
②“犬”で“犯人”カードを引き当てる
③最後の1枚になった手札が“犯人”のまま、自分の番が回ってくる
④“たくらみ”を出した状態で誰か(自分含む)が③で勝利する

＜ゲームの流れ＞
①“第一発見者”を持っている人が“第一発見者”を場に出す
②時計回りで順番に、1人1枚ずつ、手札の好きなカードを出す
③②を繰り返す。ポイントは、手札がなくなっても上がらず残ること。場合によってはまだカードが回ってくるため。

＜ゲームの始め方＞
①人数×4枚のカードを自由に選ぶ(入れなければいけないカードもあります)
②見えないように全員に4枚ずつカードを配る

ルールがざっくり分かったところで、もう少し具体的な楽しみ方をご紹介します！

勝利条件でもご紹介したように、このゲームは基本的に“犯人を当てる”か“犯人を持ったまま逃げ切るか”の2択で勝ちを狙いに行きます。

ゲームのタイトルからも分かるように、犯人が踊るように動き回るのがポイント！

今どこに犯人がいるのか！？分かりそうで分からない、戦略と運のバランスが最高なんです！しかもこのバランス、”戦略”という言葉が苦手な人は自分で調整できるという素敵システム！

具体的に説明しますね！

カードの中には、犯人が動き回るような効果のカードがあふれています。

・うわさ：全員が隣の人のカードをランダムに引く（ババ抜きのイメージ）
・情報操作：全員が隣の人に、自分で選んだカードを渡す
・取り引き：1人を指名し、お互いに自分で選んだカードを交換する

これらのカードによって、犯人は動き回ります。時に意図的に渡され、時にランダムに引き渡され、時にあえて渡されない、といったことが起きます。

“うわさ”は運でカードが動き、“情報操作”と”取り引き”は戦略でカードが動きます。

“犯人は踊る”では、どのカードを何枚入れて遊ぶかを自分で決められるので、参加プレイヤーに合わせて楽しみ方を変えられるんです！すごい！

なので、戦略が苦手な人が多ければ”うわさ”を多めにしてやって、賢い人とも対等な土俵で闘えます。考えることが好きな人が多ければ”情報操作”や”取り引き”を増やしてやります。

運要素のバランスが調節できる。そして、戦略が苦手な人と好きな人が対等に一緒に楽しめる。これ、ボードゲームではなかなか見ない素晴らしいシステムなんですよね。

このゲーム、犯人は割とすぐにバレます。笑

でもこれは、このゲームを“みんなで楽しめる”ゲームにする重要なポイント！

・少年：全員に目をつぶらせ、後で犯人だけ目を開けてもらう。自分と犯人だけ目が合う

・目撃者：指名した相手の手札を全て見る

この”少年”を使えば一発で犯人がバレます。そしてこの”少年”を使った人が次の自分の番に”探偵”で指名した人が、”犯人”だった可能性が高い！

ただ、犯人も”アリバイ”というカードで”探偵”の指名を回避することも出来たり、”少年”でバレたらすぐに”取り引き”で違う人に”犯人”を渡したり、逃げる方法もあります！

こんな感じで、犯人は踊り回ります！

犯人は踊る、やってみたくなりませんか？

私の友人は、犯人は踊るがボードゲーム初プレイで、面白すぎてその日の夜にAmazonで購入してました。笑

価格は1300円程度で、外食1,2回分。これで何度でも、しかも一生遊べるので、とってもお得！

今後あなたがボードゲームで幸せな時間を過ごせますように。