パパが育児に向き合い始めるために行った、妻の「パパはうんこ担当」が効果的だった話

子育て

こんにちは、ものとです!

2歳の娘と妻の居る一般的な会社員です。

恥ずかしい話、元々僕はそこまで育児に積極的じゃなかったんです。

当時の僕は積極的なつもりでしたが、今思えば「教えてくれたら積極的にやる」というスタンスだった気がします。

そんな僕の意識を変えたのが、妻考案の「パパはうんこ担当」でした!

うんこ担当って?

うんこ担当とは!

そこまで大げさに言うことではありませんが、こういうことをしていました。

  • 赤ちゃんがうんこをした時は、必ずパパがおむつを替える
  • パパが家事をしていても中断してうんこおむつを替える
  • 在宅勤務中でも、休憩がてらうんこおむつを替える
  • ママは基本的にうんこおむつは替えない
  • おしっこおむつは出来る人がやる

要するに、パパが居る時は必ずパパがうんこおむつを替える。それだけです。

うんこ担当の効果

おむつ替えに慣れた

赤ちゃんのうんこおむつ替えは、1日に何度か訪れます。

なので、日に日におむつ替えに慣れていけました!

ここで重要なのは、「うんこおむつ替えは頻繁にあるわけじゃないから頑張ろう」と思えること!

「パパはおむつ替え全てを担当」にすると、正直反発心が起きたかもしれません。

ここは妻の手腕です。上手にやる気を出してもらいました。笑

やらされ感が少ない

おむつ替え自体は1日に何度もありますが、うんこおむつ替えは日に1,2回くらい。

おしっこおむつ替えよりは大変ですが、この回数なら自分が担当しようか!と思えました。

妻が諦めず根気よく、うんこの度に「パパー!うんこー!おむつ替えてあげてー!」と言ってくれたのも大きいです。

単に自分がやりたくない面もあったとは思いますが、わざわざ呼ばないで自分でやった方が早い、とも思ったはずです。

よく粘り強く言ってくれたな、と思います。感謝!

主体的になれた

うんこおむつ替えをしているうちに、育児自体に慣れていきます。疑問も生まれます。

このうんこの匂いは大丈夫なのかな?硬さが変わったけどいいのかな?

おしりが少し赤いな、何か塗ったらいいのかな?お風呂でもっとしっかり洗ったらいいのかな?

と、だんだん興味や自ら行動する範囲も広がっていきました。

うんこ担当をきっかけに、主体的になっていくことが出来ました!

赤ちゃんとコミュニケーション取る機会が増えた

うんこ担当をしていると、赤ちゃんとコミュニケーションする機会も増えます。

「今からおむつ替えるよー、うんこ頑張ったねー」と声をかけることもコミュニケーション。

おむつ替えで足を持ったり、お尻を拭いたり、肌と肌が触れ合うのもコミュニケーションです。

うんこの度にコミュニケーションを取れるので、赤ちゃんと通じ合えていく感覚がありました。

こればかりはやってみないと分からないかもしれませんが!

最後に

うんこ担当、パパの育児入門に良いよ!というお話でした!

「ママはパパに育児してもらうために、パパを育てよう」のような話も聞きますが、そんな意図はいりません。

ただパパに「うんこはよろしく!」と伝えるだけ。

ただパパが「まずうんこは任せて!」と言ってみるだけ。

結構名案ですよ!

それと最後に、何度もうんこうんこ連呼してしまい失礼しました。笑

それでは!あなたとあなたの家族が一緒に前向きに子育てをしていけますように!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました