こんにちは、ものとです!
1歳の娘と保育士の妻を持つ一般的な会社員です。
娘が1歳4ヶ月になり、イヤイヤ期の片鱗が見えてきました。自己主張が止まりません。自分でやりたくて仕方ありません。怒って泣きます。
そしてそんな娘と必死に接しているワタクシものと。保育士の妻に指導されっぱなしです。
そんな僕の失敗談をご紹介します。同じ道を歩まないよう、参考にしていただければ幸いです!
うちの娘(1歳4ヶ月)の状況
月齢だけでは娘の状況が分からないと思うので、少しだけ紹介しておきますね。
- 歩く。もうすぐ走りそう。
- 日本語を話そうとしているが、まだ明確に単語は言えない。
- 離乳食を食べさせようとスプーンを持つだけで怒ることがある
- パンケーキを食べやすく千切ったら泣くことがある
- 嬉しそうにおやつを”あーん”してくれたので食べたら怒る
- 積み木を積みたいが、積み上がるとそれが気に食わなくて崩す。が、積み木を積みたいので積む。を繰り返す。
例ですが、こんな感じです!本人のやりたいことがハッキリしてきて、思い通りにならないと怒ったり泣いたりします。
しかし、自分の力量不足で上手くいかないと怒ります。
しかも、自分がやりたいことが矛盾することもあるので、ずっと不満そうだったりもします。
あれもイヤ、これもイヤと、なにも解決できないことも!イヤイヤ期の始まりみたいです!大変だ!(笑)
こんなパパになるのは避けよう
これから書くのは、僕の失敗談を元にした備忘録です。
「〜なパパ」と書いていますが、全て僕の失敗談・・・。当てはまると感じた方は、一緒に頑張っていきましょう!
「ごちそうさま」をどうしてもしたいパパ
自分(親)が「子どもにとって必要だ」「子どもの今後のためになる」「我が子に必ずやってほしい」と思うことに対して信念を持って根気強く教えてやらせることは、大変重要です。
時間が無かったり公共の場だったりといった理由があれば別ですが、内容によっては、子どもが嫌がっても必ずさせます。
お皿は落とさない(もし陶器のお皿を割ったら危ない)、食後は歯を磨く(虫歯は一生の問題)、車が通っていなくても歩道は必ず手を繋いで歩く(車が来ている時にふらふら車道に出たら危ない)、などが「必ずさせること」に当たります。
本題に入りますが、僕は必ずいただきますとごちそうさまの挨拶をしたいと思っていました。その方が食事と遊びのメリハリが付くからという理由もありますが、「自分が強くそうしたいと思うから」という信念がありました。
ある日、いつもは「ごちそうさま」と言えば、手をパチンと合わせてくれていた娘が何度「ごちそうさま」と言っても手を合わせてくれませんでした。
ここで妻の大事な指導が入ります。要約すると以下です。
- 信念を持って教えてあげるのは大切
- でも、子どもにとって必ず必要か?をよく考えよう
- たまにでもやらなくていいなら、しつこくやらせるのは逆効果
- しつこいのが嫌で逆にやらなくなる
- 既にある程度習得してるのなら、「3回まで誘う」など決めてキリをつけるようにする
要するに、危険など絶対に絶対に必要なことではない限り強要はやめましょう、ということです!
ただ子どものテンションを上げるパパ
これはパパがやりがちなので注意!
子どもは体を動かす遊びに笑ってくれて、テンションが上がっていき、どんどん楽しそうになっていきますよね!これぞパパの仕事!
と思ってしまいますが、要注意!いや、子どもを楽しませること自体はいいんですよ!
子どもは自分で気持ちやテンションの調節がまだ出来ません。テンションが上がると際限なく上がっていき、周りが見えなくなってしまいます。すると、周りの物や子どもなどにぶつかってケガをした!なんてことになりかねません。
パパが遊ぶ時は特に、周りの環境や遊びを終える時間などを気にしながら子どもに接してあげましょう。笑わせること、テンションを上げること以外にも良い遊び方はあります。
子どもが笑っていなくても、積み木を積んだり楽器を鳴らしたりなども子どもが集中できる面白い遊びです。(自分も趣味をやって楽しい時は絶対に笑っているわけではないですよね)
自分のやってほしいように動いてくれないと「ダメ」と言うパパ
思わずやってしまいがちですが、「ダメ」を繰り返すとイヤイヤが止まらなくなります。ストレスが溜まり、どんどん表現が激しくなってしまいます。
ダメなことをダメとハッキリ言うことは大切ですが、1,2回「ダメだよ」と伝えたら違うことに気を向けるようにしましょう。違う遊びに誘う、などが有効です!
「ダメ」と言わずに子どもが過ごせるように工夫するのは、親の腕の見せどころです!
子どもの”やりたい”を出来るだけ叶えたいパパ
子どもの”やりたい”をダメと言わずに叶えてあげることは、とても重要です。子どもが「自分のやりたいこと、意思は認められるんだ」という自信になり、のびのびと育ちます。
ですが、いつでも何でも叶えてあげるのはNG。甘えたちゃんのワガママっ子に育ってしまうかもしれません。・・・バランスが難しいですよね。
ポイントはこれ!
- やってあげるのはOK
- 理由と一緒に「これしたら○○するから、これでおしまいね」と伝える
- どうしてもやりたそうだったら「○○終わったらやろうね」と伝える
- 伝えたことは必ず守る(おしまいなら必ずおしまい。後でやるなら必ず後でやる。)
何より大切なのは、決めたことは必ず守ること。約束を守ることでメリハリと信頼関係が育ちます。
本の通りの食事量にしたいパパ
本に書いてある食事量を必ず守る!大切です。
しかし、子どもの体格や性格(少食など)で食事量は変わるもの。目の前の子どもの様子が1番の情報源です。
子どもがまだお腹が空いていて怒っていたなら、あげてもいいんです。お腹が空いたまま食事を終える方が辛いです。自分だったらそう思います。
本をベースに、自分の子どもを見ながら食事量を決めましょう!途中で追加するクセが付くのが嫌なら、初めから多めに盛ってあげればいいんです!
まとめ
ママは、誰よりも子どもの味方です。子どもが大好きです。
子どもにとってプラスになることをすれば、ママも喜びます。
子どものためになることは、ママのためにもなります。子どもとママがご機嫌なら、パパもご機嫌な毎日が過ごせます!
ここで書いたことを日々意識してやってみてくださいね(^^)
何より僕がこれから頑張っていかなければいけないんですけどね。(笑)
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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