【1歳3ヶ月】うちの子の発達が早くて素直な理由はたぶん親バカだから

子育て

こんにちは、ものとです!

1歳の娘と保育士の妻を持つ一般的な会社員です。

保育士の妻に言わせると

「客観的に見ても、うちの子の発達は早すぎるくらい優秀」

と言います。嬉しいことです!ただ、早すぎるようで、少し引いているようですが。(笑)

それくらい発達が早いのにはどんな理由があるのか?保育士の妻と一緒に導き出したその理由をまとめましたのでご紹介します!

我が子の発達度合い

まずは、うちの子の発達度合いの説明からします。繰り返すようですが、1歳3ヶ月です。過去ずーっと、子育ての参考書より2〜3ヶ月くらい早い発達で育ってきています。

  • 歩き回り、既に小走り
  • 自分の力だけで家の階段を登りきる
  • 親と手を繋ぎ立ったまま階段を降りる
  • 図鑑を指差し、写真と実物が一致する(掃除機どれ?と言うと図鑑と実物を指さす。自分で靴を指さした後に自分の足を指さす)
  • トイレが分かる(トイレどこ?と聞くとドアを叩く)
  • 少し日本語を喋る(抱っこ、取って、お茶、パパ、など)
  • 自分の意思を貫ける(抱っこして欲しい時は抱っこしてもらうまで要求を続ける)
  • 自分の意思でオシッコを出すことがある
  • 「○○取って、ママに渡して」と言うとその通りに出来る

もちろん、発達が早いから良い、遅いからダメ、ということは全くありません。その子の個性・性格によるところが大きいですし、いつか出来ないこともいつか出来るようになれば何も問題ありません。ただ、発達が早いとどうしても安心しますし、親としては嬉しいものです(^^)

発達を早めたかもしれない我が家の子育て

先に断っておきますが、もしかしたら発達が早いのはうちの子のセンスがあるだけかもしれませんし(ただの親バカ(笑))、生まれつき好奇心旺盛なだけかもしれません。

ただ、子どもにセンスがあってもなくても、親は好奇心を強くする手伝いや、やりたいことを我慢しなくていい環境作りをすることはできます。

子どもの要求は、要求されたときに満たしてあげる

子どもが生まれる前に夫婦で決めた約束事です。

  • 子どもの要求は、どんなに忙しくてもその場で満たしてあげる
  • なるべく”諦め”を経験させない
  • もしどうしても手が離せない時は理由と一緒に「後でね」と伝え、必ず後で要求に応える
  • 要求を忘れているように見えても、必ず要求に応える
  • “後で”要求を満たそうとして「今はいらない」となっても、それはそれでOK

子どもにとって「後で」はありません。常にその瞬間、その一瞬しかありません。子どもは人生経験がないこともあり、未来について考えたり、未来を予測したりすることが出来ません。僕が思うに、それは大人が見習うべき素晴らしい長所です。

なので、子どもにとっては「今してほしいのにしてくれない。自分の要求は叶わないものなんだ・・・」という誤解をしてしまいます。次第に自信をなくし、やりたいことをやろうとしない、すぐに我慢する、そんな子になってしまいます。

これでは好奇心を持っても、何もやろうとしない子になってしまいます。何もやらなければ経験も積めず、発達が遅くなってしまいます。

どうしても今は無理!という時もありますが、必ず後で要求を満たしてあげます。そうすることで「ママ(パパ)は自分が忘れたような要求でもちゃんと覚えてくれてて、満たしてくれるんだ」という安心感につながり、愛されていると実感が持てます。この安心感が、更なる好奇心・冒険につながり、発達につながります。

何にでも付き合わせる

うちでは、子どもがすぐに抱っこを要求し、すぐに抱っこしています。ですので、朝起きてから、掃除して、朝ごはんが終わるまでずーっと抱っこ、なんてこともざらにあります。(笑)

ずっと抱っこしていると、一緒にトイレに行ったり、一緒に掃除したり、一緒にご飯を作ったり、なんでも一緒にやることになります。子どもは当然、全てをじーっと見ています。せっかく抱っこしているので、何をするにも「今、〜するために○○してるんだよ〜」と声をかけ続けます。

ご存知のように、子どもって何でもすぐに見て覚えて、何でも真似しますよね。

その甲斐あってか、我が家ではトイレトレーニングを全くしていないのに、子どもが自分でトイレを覚えました!トイトレの最初の難関を自分で乗り越えたことになります。

何にでも付き合わせたから、発達が早くなったのは大きいと思います。

抱き癖がつくくらい抱っこしまくる

うちでは抱き癖を全く気にしていません。今ではどれだけ抱っこしても抱き癖はつかないこと、むしろ抱っこすることによる安心感や満足感が素直な子どもにすることがよく言われています。

抱っこをたくさんすることで、子どもが「自分はやりたいことをやってもらえる」「やりたいことをやってもいいんだ、我慢しなくていいんだ」と思えるようになり、どんどん好奇心が出てきて、どんどん新しい経験を出来るようになり、どんどん発達していきます!

確かに、抱っこをたくさんしていると、抱っこの回数は増えます!だって、抱っこを無視すると子どもが「抱っこしてほしいけどいつも拒絶されるから、もう要求しないでおこう」となるからです。

でも、「抱き癖つけばいい!」と思って抱っこしていると、親の抱っこスキルも上がります。抱っこに慣れます。大丈夫!

どんどん抱っこしてあげましょう!!

叱るときは理由を付け、子どもでなく行動を叱る

子どもが危険なことなど、やってほしくないことをしている時。親は叱る必要があります。叱ることは、どうしても子どもの行動の否定になってしまいます。叱り方によっては子どもの自己否定感が強まり、意欲の無い子になってしまいます。

そこで大切な叱り方のポイント!

まず、叱っている理由を話すこと。理解しているかは置いておいて、理由を話しましょう。理由が無いと子どもは「なぜか分からないけど自分が否定されている」「自分のやりたいことをやったら、なぜか怒られる」と記憶します。それではやりたいことをやりたくなくなりますよね。

理由を付ければ「今自分は理由があって叱られてるんだな」となんとなくでも理解でき、自己否定感は強まりません。

次に、子どもではなく行動を叱ること。「○○ちゃん、ダメ!」では、子どもの人格を否定しているように聞こえてしまいます。ですので「〜したら危ないからダメ!」のように、行動の方を注意します。出来れば叱るときは子どもの名前を言わないとGOODです!

必ず寝る前に両親から子どもに「大好きだよ」と伝える

我が家では毎日子どもを寝かしつける前に「○○ちゃんおやすみ。大好きだよ」と言っておでこに、ちゅっ、とします。

子どもに「自分は今日も親に愛されてたんだな」という安心感を持って一日を終えて、安心して寝てもらいたいからです。

愛されているという安心感は、自分を素直に出す意欲の源になりますからね。

親バカ全開

薄々感じているかもしれませんが、我が家は親バカ全開です!!!!

かわいいと思ったら家でも実家でも友達の前でも外でも口に出して言います!我が家の壁は子どもの写真だらけですし、子どもが寝ている時でも子どもの写真や動画を眺めては両親そろってニヤニヤしています!

我が家では、子どもが生まれてすぐに

「親バカは我慢しない!1番大好きな親が全力で子どもを愛情表現をしないで、誰がやるんだ!それに親バカって楽しいやん!?」

と話し、親バカになることを決めました!

だから、子どもに伝わってると思います。ママもパパも。自分の方がいつでもどこでも最高に大好きで、自分はいつでもどこでも最高に愛されている、と!

その愛され感が、発達スピードにも関わっていると思っています!

褒めて褒めて褒めまくる

親バカだからですが、うちでは少しでも「すごい!」と思ったら、すぐに褒めます!何でもかんでも褒めます!

パパ、って言った気がするぞ、すごい!おむつ替えの時に自分で足を上げたすごい!音楽に合わせて踊ってるすごい!歩くの早いすごい!小さいものをつまんだすごい!

褒められると自信になり、やりたいことをやれるようになり、発達にもつながります。

まとめ

うちの子の発達が早いのは、結局のところ「親バカ」1つで説明がつくのかもしれません。

とにかく褒める。とにかく甘えさせる。とにかく抱っこする。

子どもは幸せ。親も幸せ。最高です(^^)

親バカ、おすすめですよ!

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

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