こんにちは、ものとです!
2歳の娘と妊娠中の妻のいる一般的な会社員です。
2歳の娘が毎日毎日、お風呂を嫌がって嫌がって大変です!!
同じ悩みを抱える方に。我が家で試したいくつかの方法と、上手くいきつつある方法をご紹介します。
あなたのお子さんにはどれが有効か分かりませんが、色々試してみてください!
悩ましいですよね。。。
イヤイヤ期の子どもをお風呂に入れる方法
イヤイヤ期の子どもを確実に楽しくお風呂に入れられる絶対的な方法はありません。
子どもの性格、何が好きで何が嫌い、といった個性は子どもそれぞれに違うからです。
ですが光明!共通して効果のある可能性の高い方法を、僕の娘の振る舞いから感じました!
ここでお伝えしたいことは2つ。
- 我が家で試した様々な方法を真似て、あなたのお子さんに合った方法を探してみてください
- 子どもの多くに共通しそうな方法もあります。根気強く試してみましょう。
では内容です。
魅力的なおもちゃ、遊びを用意する
どうしたらお風呂に入りたくなるのか?答えは簡単です。
お風呂が、行きたくなるような楽しい場所になればいいんです。
我が家では以下のようなおもちゃや遊びを試してきました!
- コップ
- 水筒
- ジャグ
- ペットボトル
- 風船
- 水鉄砲
- 水車的なおもちゃ
- サメの形をしたおもちゃ
- あひるさん(押すとピーと鳴る)
- 輪ゴム
- ストロー
- ビニール袋(水を入れる、つまようじで穴を開ける)
- ジップロック
- 氷
- シャワー遊び
イヤイヤ期が始まった頃は、このおもちゃや遊びを足したり入れ替えたりすることで娘も
「お風呂?入るー!」とノリノリでした!
最近は遊びやおもちゃに飽きたのか、それ以上にお風呂が嫌なのか、効き目が激減してしまっていますが・・・!
入浴後の楽しみを用意する
お風呂中の楽しみでダメなら、お風呂の後に楽しみを用意すればいい!
なので、お風呂の後に
- ゼリー
- アイス
を食べられる!というルールを作りました!少量ですけどね。
少し効果はありました!
基本的にはお風呂は嫌だけど、デザートのために仕方なく入る、という日があります。
お風呂に入ると/入らないとどうなるか伝える
意味もなく訳もわからずお風呂に入れられては、子どもだって嫌がります。
大人だって、必要性あるか分からない家事や仕事を「毎日やるものだから!」と押し付けられたらやる気出ませんよね。
我が家ではこのように説明します。
- お風呂に入らないと臭くなる
- お風呂に入らないと虫が寄ってきちゃう
- お風呂に入らないとママと一緒に寝られなくなる
- お風呂に入らないとゼリーやアイスあげない
説明する必要はあると思います。
ですが、特に「お風呂に入らないとゼリーあげない、ママと寝れない」など、罰を与えたり脅すような言い方は良くなさそうです。
すごく言いたくなりますけどね。言っちゃいますけどね。
ただただ子どもが悲しくなり、嫌なことが増えるだけに思います。お風呂も嫌、罰も嫌。つらい。
子どもの表情を見ていて、これはなるべくやめよう、と思いました。。。
「お風呂に入る」を遊びに変える
お風呂に入るまでの流れを楽しくするために、遊びに変えることも試しました!
「パパとどっちが先にお風呂に入れるかなー?」
「服を脱いで一緒にお風呂に行こー!レッツゴー!」
と、ノリノリで誘います。
効果ありでした!一時は主流の方法でした!
今は効果がなくなってしまっていますが・・・。
強制連行
どうしてもお風呂に行かない、でも時間も無いし、子ども本人も眠たそう。外で遊んだからお風呂には絶対に入ってほしい。
そんな時は、無理やり抱っこしてお風呂に連れて行き、ギャン泣きのままお風呂を済ませます。
本人も親も嫌な方法です。
子どもがもっとお風呂が嫌いになるきっかけになります。
どうしてもやってしまう気持ちは、とてもよく分かります。何度もやってきました。
ですがやっぱり、おすすめは出来ません。
ひたすらポジティブに優しく誘う
子どもをお風呂に誘う時、ひたすらポジティブな言葉を使い、ひたすら優しく誘います。
この時大切なのは、コントロールする気持ちを持たないこと。指示や命令ではなく、対等に”相談”する気持ちで話しかけること。です。
「一緒にお風呂に入って、からだピカピカすっきりしに行こう!」
「一緒にお風呂に入ってくれたら嬉しいな〜!」
「パパはあなたにきれいになってほしいから、お風呂入ろう!お願い!」
などのように伝えます。
笑顔で誘えるとさらにGOODです!
優しくすべきと思った出来事
ある日、僕は最近読んだ育児本を参考に、「子どもを尊重して」「子どもが自らお風呂に入ると決めてくれると信じて」「否定的な言葉を使わずに」誘うと決めました。
妻が何度も「お風呂入らないと〜しないよ」とネガティブに焚き付けているのを横目に
「お風呂入れたらアイス食べられるから、一緒に入ろっか!」とポジティブに誘い続けてみました。
なかなか入らなかったものの、
妻の言葉には切なそうな顔や悲しそうな顔をし、嫌がったり「なんでそんな悲しいことを言うの?」という表情で言葉をなくしたりしていました。
ところが僕の言葉には「ちょっと楽しそう」「それなら行こうかな」というような表情や行動が見え隠れし
最終的に、お風呂に入るために自分で服を脱ぎ始める行動をしたきっかけの言葉は、僕の「一緒にお風呂に入って、その後一緒にアイス食べたいな!」でした。
これは必ずすぐに効く方法とまでは言えません。なぜなら、これまでの経験から、「お風呂=嫌なもの」というイメージが染み付いているかもしれないからです。
これから根気強く、子どものイメージを優しく溶かしていってあげることが大切なのだと思います。
まとめ
効果の大きさでまとめます。
やや効果あり、時期によっては効果あり
- 魅力的なおもちゃ、遊びを用意する
- 入浴後の楽しみを用意する
- 「お風呂に入る」を遊びにする
効果あり。
- ひたすらポジティブに優しく誘う
避けたい方法。
- 強制連行
僕のおすすめは「ひたすらポジティブに優しく誘うこと」ですが
まずは強制連行を除き、ですが、どれも試してみてください!
それでは!あなたとあなたの家族の日常が穏やかなものでありますように。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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